2013.01.17 Thursday:ブログ
震災で被害を受けられた方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
みなさまの安全とご健康を心よりお祈り申し上げます。
1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災から18年が経ちました。
当時、眠っていた私は、自宅が壊れたような揺れに驚き、飛び起きました。
幸い、被害はなかったものの、TVの映像を観て呆然としたことを覚えています。
2年前には、東北地方太平洋沖地震が発生しました。当日の帰宅困難者は
首都圏で515万人。その内の約28%が当日中に帰宅できなかったそうです。
(内閣府インターネット調査より)
地震が起きると、まず心配になるのが家族友人の安否。
ご家族と連絡が取れず、帰宅行動を取られた方が多くおられました。
災害直後は、電話やメールがつながりにくい状況となるので、
手軽にできる安否確認を覚えておきたいものです。
災害用伝言ダイヤル171
「171」とダイヤルし、ガイダンスに通りに操作するだけ。
固定電話でも携帯電話でも利用できます。保存期間2日間。
私は「イナイ(171)」と覚えています。
こちらのアニメーションで使い方がわかります。
災害用伝言ダイヤル絵で見る“171”
パソコンで利用できる伝言掲示板。
災害用ブロードバンドweb171
震災発生時に使用できるのですが、毎月1日・15日に体験利用もできます。
東日本大震災では、携帯電話や固定電話はつながらなくても、インターネットは
つながったようです。スマートフォンやノートパソコンは停電時でも使用できるので、
バッテリーの残量を確認されながら使うといいですね。
地震大国の日本です。出来る限りの備えをしたいと思います。
阪神淡路大震災・東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。